若年雇用を食い物にするハイエナたち?

プロジェクトマネージャー12万円、コーディネーター9万円、キャリアカウンセラー7万5千円、事務スタッフ5万円。 いずれも「日給」である。 15- 34歳の若手を対象にカウンセリングやセミナーなどで就労支援をするジョブカフェ。急増する「フリーター」対策の目玉事業で、政府が03年6月に策定した「若者自立・挑戦プラン」に基づき、経産省厚生労働省が連携。民間の力を活用して、若者の就労をきめ細かく支援するためにつくられた。その中で、千葉、岐阜、大阪の事業を再委託の形で請け負ったリクルート(本社・東京都)がスタッフの「日給」として計上していたのが冒頭の金額だ。(略)さらに取材をすすめると、この「日給」の一部しかスタッフに渡されていないことも判明したのだ。AERA12/3 ニコニコ転載

と、民主党桜井充議員が燃えていますが・・・

これって、販管費とかこみ〜っていうお話だよね?経理関係はよくしらないんだけど、細かくわけてかくと

純益+法人税+販管費(福利厚生とか営業さんとか募集費用とか総務の人たちの給料とか)
+社会保険料(会社負担分)+交通費+研修(って主張してるね)+給料
+リスク(思ったよりお金かかっちゃったみたいな)=12万円
ってことだよね?(答弁している人の主張はそれ以外のなにものでもないことをいってるけど。)

日給12万円だと20日で人月240万円。SI畑だとPMは人月200万〜は有りみたいなのでもう一声おまけして?くらいにみえる。
事務職で日給5万円×20日で60万円。ざっと半分消えるとして30万円。高いかもしれないけど、ベラボーに高いとはいえない。

非常勤スタッフが平均月収20万円で、11万円ひきぬいてるって主張したブログもみかけたけど(真偽不明)高額スタッフをあげて低料金のスタッフを平均して、いかにも搾取されているように見せているとおもえますね。

なんていうか、民主党は「揮発油税及び地方道路税」といい、受けのいいところに考えなしにつっこんでいって、やりたい放題で人気だけとろうみたいな姿勢があるっていうか、こういう主張とか、肝心なときに小沢代表いなくなったりとか、拙いなぁ・・・本当に2大政党の一翼をになってるの?っていう感じがしますね。どこに投票していいのかこまりますよ・・・。

ガソリン税はまあ、北国の人の暖房はともかくとして、ハイブリッド車燃料電池車に(バイオエタノールって賛否あるので)転換していくべき好機なんだとおもうんだけどね。
暖房用の灯油には助成金がでているっていう話なので、二酸化炭素減少とか、車がうれない〜とか騒いでるんだから、ガソリン車からの買い替え需要を喚起すればいいじゃないか。なにをしてるんだって言われても仕方ないんじゃない?