iPhBook1.02.15

magical-soft
iPhoneみたいな電話帳
iPhBook『あいふぉんぶっく』
Version 1.02.15β

 iPhBookをインストールしてみました。
これはいいですねー。iPhoneほしくなります。日本じゃ絶対でない&出ても多分来年とかな気がする・・・。iPhone出たらあらゆるイデオロギーの差を超越して乗り換える気満々なのですがっ!
各国のアンケートで日本のイメージの3位以内には大体ハイテクが入ってるわけですが日本はもういらん子なのですon_。ぺっ。
1.02.15になって住所も表示できるようになってます。住所をクリックするとNavitimeのWEBサイトで地図検索してくれます。(すげぇっ)でもWEB版だと地図の表示小さすぎてあまりつかえません。(しょぼーん)
 スマートフォンのカスタマイズっていうと、SmartPhoneエディションみたいなタッチスクリーンが元々ないものもありますが、タップレスな環境をつくるカスタマイズが多いようにおもいます。タップを極める方向でもジェスチャーくらいはあるのですが逆に直感的とは言えず、PC上の操作をそのまま持ち込んだ(スタイラス=マウス)かんじです。
 iPhBookは逆に指で操作する方向を極めていく感じですね。画面に表示されているものが物理的に実在するかのように、データそのものを指で扱うみたいな。ZERO3を携帯ライクにしようとか、いろいろあったけど、こういう方向のは初めて見た気がします。Appleのデザイナーを誉めるべきなんですかね。特に、指で弾いてスクロールする操作がすばらしい。Operaでグラブ機能を有効にしているのですが、これのいいところは、スクロールする量が直感的に一致するってところです。欠点は大量にスクロールしたいときに加速する方法がないってことでしたが・・・。
 スクロールバーは1画面分に圧縮されているので比率が多きくなりすぎると、小さな画面では操作しにくいですし。一行づつスクロールするのは面倒だしリンクジャンプはどこにいくかわからない(スクロールという機能をのぞけば便利です)。

なれてくると、すべてのアプリにグラブ操作実装してほしいとおもってましたけど、指で弾く操作もほしいなぁ・・・。特に指でスライドして詳細にうつる操作はマイノリティー・リポートでトム・クルーズが立体映像を操作してるみたいで面白いです。

 まだまだ、未完成みたいですし(入力や編集はできないし、仕様も刻々変化してるようです)、バグも(画面を横で起動したり、横に切り替えたりすると表示が・・・)あるみたいですけど、絶賛応援中です。